鈴木七緒です。
読書は紙派歴数年のわたしですが、改めて記事に書きながら整理していきたいと思います。
私の場合、紙の本と電子書籍では、紙の本を選びます。
場面によって使い分けているつもりではいますが、断然紙で読むことのほうが多いです。
紙の本と電子書籍のメリットを、あくまで個人的な項目としてまとめてみます。
本日は紙の本。
紙の本のメリット
以下でさらに詳しく。
記憶に残る割合が多い気がする。
電子書籍は紙に比べて明確な不便があるわけではないのですが、どうしても頭に残る割合が少ないように感じてしまいます。
記憶の定着について調べてみると、紙の方がいいというデータや、時間に余裕がないときには紙の方がいいというデータが発表されていました。
「本の内容を少しでも覚えておきたい!」と思うのであれば紙にしておくほうがベターなようです。
持ちやすい。
これは本の装丁によるかと思います。
私の場合、ハードカバーの本を読むことが少ないのでこうなります。
タブレットでは重いですし、スマホではページ送りの回数が多く片手持ちでいい時間が少ないので面倒です。
寝ながら読むにも、運動のために立って読むにも紙の方が負担が少ないです。
中古で安く手に入る。
電子書籍でもセールがありますが、中古本の方が選択肢が多くいつでも安いです。
もちろん品切れで読みたい本がない場合もありますが、候補のうち 1 冊くらいはあることがほとんどです。
出版業界のことを考えると新品を買うべきなのでしょうが、古本という業態が認められている以上後ろめたく感じる必要はないと思っています。
売却することができる。
以前はブックオフを使っていましたが、最近ではフリマアプリを使うことが多いです。
話題の本だと定価の 7~8 割で売れる場合もあるので、レンタルのように気軽に読めます。
電子書籍なら部屋のスペースを占拠しないというメリットがよく挙げられますが、私の場合は紙の本でも読み終わればすぐに売ってしまいますのでデメリットになりません。
あくまで個人的な意見です。
こうして描いてみると頭が整理されてよいですね。
私が大変お世話になっている 経営者の方が電子書籍にハマっているとお聞きしたので、明日は電子書籍について書きたいと思います。
今日もありがとうございました。