【鈴木七緒's diary】朝苦手だった私が、朝型人間になった方法

鈴木七緒です。

1日のパフォーマンスを最大化するために、朝型になろう!という話はよく聞きますよね。

もともと私が会社員のころは、残業が22時を超えるのは当たり前でした。
退社後溜まりに溜まったストレス発散するかのようにお酒を飲んでいたので、
朝はとっても苦手でした(笑)


加えて、寝るのが大好き!
二度寝三度寝を繰り返し、ギリギリの時間まで布団の中にいるようなタイプでした(笑)

現在は朝型に切り替えて目覚ましのアラームが鳴る前に起きるほど、朝に強くなりました!
おかげさまで、今は朝5時台に起き、午前10時までには重要な仕事を終え、1日のパフォーマンスが見違えるように変化しました。

多事業を展開するまでの会社経営ができるようになったのも、朝型に切り替えたことがきっかけの一つです。

そんな私の、朝型人間になった方法について、お話ししたいと思います。

思い込みを取っ払う

一番大事なことは、「たっぷり寝ないと朝起きれない」という思い込みを外すことです。

やり方に目を向ける前に、自分自身の前提を変えなければ、いくら実践しようとしても変わりません。

私自身が、大きく常識が張り変わった本は、下記の『できる人は超短眠』という本でした。
・できる人は超短眠 

https://www.amazon.co.jp/dp/4894517116?tag=note0e2a-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1


この本を読んで、多角的視点から「寝る量は関係ないんだ!」ということに気づきました。
常識が張り変わるきっかけの本なのでぜひお試しいただけたらと思います。

日光を浴びる

そもそも人は、日の出とともに活動し、日没になったら休むというサイクルで生活してきました。

ところが現代は夜でも明るいし、テレビはほぼ24時間やっているから、昼夜逆転の生活になりやすい!
太陽の光は、思っている以上に大事なのです。

朝すっきりと起きられない、夜なかなか寝つけない、夜中に何度も目が覚めるといった不眠は、メラトニンが不足して体内時計が狂っている可能性もあります!

ぐっすり眠ったという “熟睡感”を高めるためには、自然な眠りを誘うホルモン「メラトニン」の分泌を促すことがひとつのカギ。
メラトニンを上手にコントロールして快適な睡眠を手に入れましょう!

人と約束をする

25才半ば頃から、私は朝5時50分起きを継続しています。

たまに6時を過ぎることはありますが、大幅な寝坊はその頃からほとんどありません。
この大きな理由は、とある方との約束でした。

その方は、7つほど年上の男性の実業家の方で、一瞬で信頼関係を勝ち取るような人間力を持ち合わせている素晴らしい方です。

創り出した成果の背景には、圧倒的な努力がありました。
「誰もがやれるような基礎基本を、誰もがやらないくらい圧倒的にやっている」という原因作りにものすごく感銘を受けたのを覚えています。

「成功してる人は特別なんかじゃない。背景には圧倒的な努力がある!」

「人間が平等に与えられた時間の中で、どれだけチャレンジできるか、努力ができるか!だとしたら、朝の活用がキーだよ!」
と言っていただいてから、朝6時起きを約束させていただきました!

自分との約束は破りがちかもしれません。
ただ、他人との約束はより守りたくなります。

そうした「人との約束」をすることで、毎日大事に継続していきました。

最初はトレーニングだと思って始めました。
慣れてくると、目覚ましなしで早起きができるようになります。
朝の時間を活用して、さらに人生を充実させていきましょう。