鈴木七緒です。
前回の記事でコーヒーに関して投稿しましたが、
今回はほぼ毎日といってもいいくらい飲んでいる、「セブンイレブンのコーヒー」について記事を書きたいと思います。
セブンイレブンのコーヒーの美味しさの秘訣は、、、
ずばり!
コーヒー豆とマシンへの強いこだわりだそうです。
1.コーヒー豆について
コーヒー豆は、厳選されたハイグレードなアラビカ種を100%使っているそうです。
日本で販売されているコーヒー豆はアラビカ種かロブスタ種の2種類です。コーヒー豆取扱店で主流を占めるのがアラビカ種で、セブンイレブンでもこのアラビカ種が販売されています。
アラビカ種は、元々アフリカ中部のエチオピア原産ですが、やがて世界中の国々で栽培が行われるようになり、それぞれの国特有の風土や気候、土壌によって、独特の風味やテイストが生まれています。
コーヒー豆の産地としては、ブラジル、、コロンビア、グァテマラ、エチオピア、マンデリンなどが知られています。
また、「ダブル焙煎」という焙煎方法を採用しており、コーヒー本来の香りや深いコクを堪能することができます。
また、ホットとアイスそれぞれに合ったバランスで豆のブレンドしているのも特徴的!!
その上、繊細なコーヒー豆の品質を維持するために、チルド配送で10℃以下を保ちながらそれぞれの店舗へ届きます。
抽出する水は、コーヒー豆の香りやコク、後味までも引き出すことが可能な軟水を使用しています。
一杯ずつ挽いたコーヒー豆でドリップしたてのコーヒーを、すぐに飲むことができる点も非常に魅力的なポイントですよね。
エスプレッソマシンについて
セブンカフェのマシンは、国内大手電機メーカーの富士電機が製造したもの。
ローソンやファミリーマートはこのエスプレッソマシンを採用する中で、セブンイレブンはマシンの仕組みとしてペーパードリップ方式を採用したそうです。
富士電機はミル挽きのカップ式自動販売機製造なども手がけており、そのノウハウを活かしてセブンイレブンがタッグを組んだというわけですね。
ペーパードリップで提供するため、ブラックコーヒーは雑味などがなく容量も160cc(ホット)ほどの調度良い量が提供できます。
このマシンの仕組み、味こそが、日本人ウケするコーヒーだったわけです。
というのも国内需要としてラテやフレーバー商材を強みとするスタバなどのカフェが人気なのは変わりませんが、サラリーマンなどの需要はブラックコーヒーでした。
このコーヒーが通勤時や運転前の人々を魅了し集客するアイテムとなりました。
最後に
カフェで提供されるレベルの、深い味わいと香りを誇る、セブンイレブンのコーヒーは、コーヒー豆からマシンから、他者と差をつけるべく、様々な方面から戦略立てをされてつくられたものだったんですね。
この記事を書きながら、セブンイレブンのコーヒーを飲んでいますが、むしょうに愛着が湧いてきました笑
これからもお世話になります。
参照情報
セブンイレブンのコーヒー豆は購入できる?種類や産地・値段をチェック! | TravelNote[トラベルノート]