【鈴木七緒's diary】信念のある人と頑固な人との違いはなにか

鈴木七緒です。

信念があることと、頑固であることとの違いはなんなのか?

似ているようで、真逆なものだと私は考えます。


そもそも信念とは、自分が変化するための考えです。

自身の目的が明確だからこそ、その目的に至るまでのプロセスを立ててゴールまでの道が見えたときに、確信となり信念に変わっていきます。

信念がある人にとって譲れないのは目的地だけです。
そこに至るまでのプロセスや考え方で大事にすべき部分に対しては、成果を出している人の考えを受け入れ、柔軟に自分を変化させることができます。

対して頑固とは、自分が変化することを拒絶するものです。

「今の自分を変えたくない!」

「このままでいい、何も言わないでくれうるさいな!」

みたいな感じです。(笑)


頑固なときは今の自分や過去の自分を大事にし、未来良くなっていくために自分を変化させることはなかなか受け入れません。

既存の自分自身に固執してしまうのが頑固者ということです。

信念は変化するための意思、頑固は変化を拒絶する意思。
話ができるのが信念、話にならないのが頑固。
矢印が未来に向いているのが信念、矢印が今に向いているのが頑固。

参照:

信念のある人とただの頑固者の違い【DJあおいの「働く人を応援します!」】│#タウンワークマガジン

未来と今のどちらを大事にするのが、自分の人生にとってお得でしょうか?

自分自身に矢印を向けて、どんどん変化させて、いち早く目的地にたどり着く人生にしたいと思います。