【鈴木七緒's diary】保守本能が強くなる前に、リスクをとれ

鈴木七緒です。

人には2つの変化があり、中でも保守本能が強まる前にリスクをとった方が良いと学んだ言葉があります。

「挑戦と失敗の経験は絶対に20〜30代の若いうちに積んだほうがいい。」

なぜ若いうちが良いのかというと、年齢を重ねていくと制約条件と保守本能が増していくからです。

私たちが経験する2つの変化とは、ライフステージの変化と加齢による肉体的・精神的な変化を指します。

ライフステージの変化=結婚、子育て、一軒家の購入など
ライフステージの変化はわかりやすく、各ライフイベントを経て人の価値観は変わります。

子供を育てなければいけない、住宅ローンを返さなければいけないと思うと、自身の選択肢は自ずと限定されます。
家族を持つことで、保守本能が強くなることも想像ができます。

年齢とともに制約が増え、取ることができるリスクが明らかに少なくなってしまうのです。

本能なので、これを乗り越えていける人はなかなかいません。

「今この瞬間が一番若い。」という言葉も、よく耳にします。

「今はタイミングじゃない」「◎◎がひと段落ついたら、、、」という言い訳がましい枕詞をよく耳にします。(かつての私もそう言ってました。)

言い訳している間に時は過ぎ、思いっきり挑戦できる時期を逃してしまうのです。


考えついた今この瞬間に、挑戦をする。


迷うなら、やってみる。


ベストタイミングなるものがあるとしたら、それは今この瞬間ではないでしょうか。